- 乳がん死をゼロにするって可能なのですか?
- 不可能です。
何故ならば現在のところ”乳がんの発症を100%防ぐ手段は存在しない”、”どんな状態の乳がんでも100%完治させる治療法はない”、”どんなに早期で診断しても乳がんで死亡する可能性はゼロにはならない(たとえ超早期乳がんと言われる非浸潤性乳管癌で診断して手術をしたとしてもその後、乳がんで死ぬ可能性が1〜2%程度はある)”からです。
しかし、乳がんで死ぬ可能性をゼロに近づけるために最も重要なのは、検査を定期的に受け、乳がんになったときに早期発見することです。だからこそ乳がん診療に特化した乳腺クリニックのかかりつけになられることが重要なのです。
不可能なことをクリニック理念としています。それは常に乳がん死をゼロにするにはどうするべきなのかを考えることが重要だからです。完治させることができない抗がん剤を使いこなして自慢しているようではダメなんです。抗がん剤を使いこなすよりも腕のいい外科医が手術をするよりも、乳がん死をゼロに近づけるためには早期発見が最も効果的で重要なのです。そして手術を生かすためにはがんの早期発見が重要なのです。早期発見であれば手術だけで完治する可能性が高くなるのです。
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